$\theta+2n\pi$の三角関数
$\pi+2n\pi$の三角関数
$n$が整数のとき,角$\theta+2n\pi$の動径は,角$\theta$の動径と一致するので,次の公式が成り立つ.
$\pi+\theta$の三角比
任意の角$\theta$について
\begin{align} &\sin(\theta+2n\pi)=\sin\theta\\ &\cos(\theta+2n\pi)=\cos\theta\\ &\tan(\theta+2n\pi)=\tan\theta \end{align}が成り立つ.ただし,$n$は整数とする.