数学II 図形と方程式FTEXT ftext.org
軌跡と領域 練習問題全13問
軌跡と領域の練習問題(全13問・解答つき)
数学II「軌跡と領域」(図形と方程式)の練習問題を13問まとめました。解答は各問のすぐ下に折りたたんであります。そのまま印刷すれば、解答の見えない問題プリントになります。
問題1多変数関数の表し方
のとき、 の値を求めよ。- 1個200円のりんごを
個、1個100円のみかんを 個買うときの合計金額を 円とするとき、 を と の式で表せ。
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問題22変数関数と図形の方程式
2変数関数
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より、 となるので、グラフは図のようになる。
より、 となるので、 グラフは図のようになる。 よりとなるので、グラフは図のようになる。
問題32点から等距離にある点の軌跡
座標平面上の2点
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点
←座標平面上の2点間の距離
より、求める軌跡は、直線
問題4アポロニウスの円〜その1〜
座標平面上2点
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←座標平面上の2点間の距離
であるから
よって、求める軌跡は、
中心
である。
2点からの距離の比が与えられたときの点の軌跡について、一般に次のことが成り立つ。
問題5アポロニウスの円〜その2〜
上のアポロニウスの円〜その1〜の例題を、アポロニウスの円の知識を使って解け。
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線分
外分する点
軌跡である円の直径となる
軌跡である円の中心となる
よって、求める軌跡は、
中心
である。
問題6条件に動点を含む場合の軌跡
円
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点
点
点
よって、
←なぜこのような操作を行うのかについては下の本文を参照
よって、求める軌跡は、
中心が
である。
上の例題の軌跡、つまり点
そこで、考え方の順序を変え、ある点
を満たさなくてはならない。 この式から
となり満たさないので、点
このような作業を具体的な点
このような考え方を使う例題として、もう1問練習してみよう。
問題72直線の交点の軌跡
2直線
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方程式を
上の式を
1)
これを
2)
なお、1)で求めた円のうち
以上1)、2)より、求める軌跡は、
中心
(ただし、点
となる。
問題8円周を境界とする領域
次の不等式の表す領域を図示せよ。
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より、中心が原点で半径がの円の境界と内側を表す。 - 中心が原点で半径が
の円の外側を表す。 - 中心が
で半径がの円の内側を表す。
問題9 と の大小関係がつくる領域
点
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1.2.は直線
3.4.は放物線


問題10いろいろな領域
2つの不等式を同時に満たす領域を、それぞれ図示せよ。
i)
ii) iii) 領域
を図示せよ。不等式
を満たすを座標平面上に図示せよ。
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(i)境界は2直線
であり、2直線の交点はと求められる。 ←連立方程式
を解いた。
を に代入してとなり、これを
に代入すればよい。求める領域は
直線
より下部直線
より下部であり境界を含まない。よって、図のようになる。
(ii)境界は放物線
と直線 であり、 交点は と求められる。←連立方程式
を解いた。
に を代入してより
となるので、 それぞれ に代入すればよい。 は と変形できるので、 求める領域は放物線
より下部直線
より上部であり境界を含まない。よって、図のようになる。
(iii)境界は円
、直線 であり、交点は と求められる。←連立方程式
を解いた。
を に代入してから
となり、これを に代入すればよい。 は と変形できるので、求める領域は円
の内側直線
より下部であり境界を含む。よって、図のようになる。
求める領域は
かつ を満たせばよい。つまり放物線
より上部直線
より下部であり境界を含む。
境界は 放物線
と直線 であり、 交点は となる。連立方程式
を解けばよい。
を消去して 、これを解いて 。よって、図のようになる。
不等式
が成り立つには←2つの式を掛けて正になるための必要十分条件は、どちらも正か、どちらも負になることである
または
が成立することである。それぞれ変形すると
または
が成立すればよいと分かり、
←それぞれ図示すれば、次の2つのどちらかを満たす領域が求めるものと分かる

どちらの領域も
と を境界とし、 その交点はとなる。 よって求める領域は図のように図示できる。
問題11領域を利用した証明
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連立方程式
を解く。 上の式を
問題122変数関数の最大最小〜その1〜
- 4つの不等式の表す領域
を図示せよ。 の最大値と最小値およびそのときのと の値を求めよ。
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領域を図示すると次のようになる。
とおくと、これは傾きが 、 切片が の直線を表す。この直線 が領域 と共有点をもつ ような の値の最大値と最小値を求めればよい。 ←なぜこのような操作を行うかについては下の本文参照
次の図より、
の値は が点 を通るとき最大となり、原点 を通るとき最小となる。 よって、
は のとき、最大値 のとき、最小値
上の例題での2変数関数
そこで、条件に動点を含む場合の軌跡で学んだ方法と同じように、考え方の順序を逆にして、 ある値
たとえば、
を満たさなくてはならない。この関係を満たす
次の図は領域
このような作業を具体的な値ではなく、ある値
問題132変数関数の最大最小〜その2〜
2変数関数
の最小値を求めよ。
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まず、
となるから、
←「予選」
次に、
←「決勝」