対数の定義の練習問題(全4問・解答つき)
数学II「対数の定義」(対数と対数関数)の練習問題を4問まとめました。解答は各問のすぐ下に折りたたんであります。そのまま印刷すれば、解答の見えない問題プリントになります。
印刷すると、開いている解答だけが一緒に刷られます
問題1log25が無理数であることの証明
log25が無理数であることを証明せよ.
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【解答:背理法】
log25が有理数であると仮定する.log25は正の数なので,自然数m,nをもちいて log25=m/n,すなわち
2^m/n=5
と表せることになる.
しかし,両辺をn乗すると
2^m=5^n
となり,左辺は偶数,右辺は奇数となるので矛盾する.
よって,log25は無理数である.
問題2指数を対数になおす
次の等式を x = logaMの形に書きなおせ.
- 3⁴=81
- 10^-2=0.01
- 16^-1/4=0.5
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- 「3の4乗は81である」は「4は3を底とする81の対数である」ということと同じ.
つまり
3⁴=81 ⇔ 4=log381 対数の定義
- 「10の − 2乗は0.01である」は「− 2は10を底とする0.01の対数である」ということと同じ. つまり
10^-2=0.01 ⇔ -2=log100.01 対数の定義
- 「16の-1/4乗は0.5である」は「-1/4は16を底とする0.5の対数である」ということと同じ. つまり
16^-1/4=0.5 ⇔ -1/4=log160.5 対数の定義
問題3対数を指数になおす
次の等式を a^x = Mの形に書きなおせ.
- 2=log10100
- 1/3=log82
- -3=log51/125
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- 「2は10を底とする100の対数である」は「10の2乗は100である」ということと同じ.
つまり
2=log10100 ⇔ 10²=100 対数の定義
- 「1/3は8を底とする2の対数である」は「8の1/3乗は2である」ということと同じ. つまり
1/3=log82 ⇔ 8¹/3=2 対数の定義
- 「 − 3は5を底とする1/125の対数である」は「5の − 3乗は1/125である」ということと同じ. つまり
-3=log51/125 ⇔ 5^-3=1/125 対数の定義
問題4定義から対数の値を求める
次の式の値を求めよ.
- log464
- log279
- log21/√2
- log1/41/2
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- log464 = xとおくと
log464=x ⇔ 4^x=64 ⇔ 4^x=4³ 対数の定義
⇔ x=3
【別解】
対数の定義より log464=log44³=3
- log279 = xとおくと
log279=x ⇔ 27^x=9 ⇔ 3^3x=3² 対数の定義
⇔ 3x=2 ⇔ x=3/2
- log21/√2=xとおくと
log21/√2=x ⇔ 2^x=1/√2 ⇔ 2^x=2^-1/2 対数の定義
⇔ x=-1/2
- log1/41/2=xとおくと
log1/41/2=x ⇔ (1/4)^x=1/2 ⇔ (1/2)^2x=1/2 対数の定義
⇔ 2x=1 ⇔ x=1/2