数学II 第7章 積分法 — 微積分学の基本定理
微積分学の基本定理について
微積分学の基本定理とは
簡単のため以下では
として考えていくことにする。
STEP1:
まず、定積分
この値は、右図のように
から
STEP2:
このような
STEP3:面積で評価する
ここで、下図のように

STEP4:
- 最小値
- 最大値
となるので、はさまれた
注 はさみうちの定理 (squeeze theorem) という。詳しくはFTEXT 数学IIIで学ぶ。
いま、
関数
定積分の基本公式
原始関数とは何か
微分すると
原始関数は一通りには定まらない。たとえば、
これから、次のことがいえる。
また、原始関数について次のことがいえる。
関数
は関数 の原始関数である。は関数 の原始関数である。
が成り立つ。
を微分するととなり、 は確かに の原始関数である。を微分すると となり、 は確かに の原始関数である。
特に、多項式の関数の原始関数については次のようになる。
任意の定数を
の原始関数は の原始関数は
である。
原始関数とは何か
ii の式は、
と覚えよう。
をで微分すると となるので、確かに の原始関数である。 をで微分すると(←『微分の計算法則iv)』参照) となるので、確かに の原始関数である。
次の関数
解答を見る
を展開するとなので を展開するとなので
定積分の基本公式について
元記事: http://www.ftext.org/text/section/133(取得日 2026-08-07)
最終更新: 2026-08-08
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