数学B 第1章 数列の一般項と和 — 記号
記号の定義
記号の定義
ここで,数列の和を表すのに便利な記号
は和(sum)の頭文字 にあたるギリシア文字で,シグマと読む.
数列
と表す.
つまり,
また,
である.
記号に慣れる
まずは
次の和を,
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次に数列の和を
次の和を,
と表現することが出来るようになる.
解答を見る
次の和はどれも同じことを表現していることを確認せよ.
解答を見る
となり,同じことを表現している.
の性質
の性質
のような等差数列でも等比数列でもない数列についても和を考えやすくするためである.その際,よく利用される
は 定 数
これらは,それぞれ
記号は和のところで分配できる 記号内の実数倍は 記号の と意味をもたせて覚えるとよい.
この性質を利用すると,数列
と簡単にすることができる.
あとは
記号の公式
記号の公式
複雑な数列の和が計算できるように,ここでは
次の数列の和を求めよ.ただし,
解答を見る
等式
を利用して
を証明せよ.
解答を見る
なので
よって
数列の和に関して,次の式がなりたつ.
次の数列の和を求めよ.
解答を見る
等比数列の 計算
次の数列の和を求めよ.
解答を見る
繰り返しになるが,
タイプの和は,等比数列の和として求めることができる.和を求める際には,数列の和を一度書き下してみて,初項と公比と項数をチェックすればよい.
元記事: http://www.ftext.org/text/section/145(取得日 2026-08-07)
最終更新: 2026-08-08
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