数学B 第5章 平面ベクトルと平面図形 — 平面ベクトルの1次独立
ベクトルの1次結合の定義
ベクトルの1次結合の定義
2 つのベクトル,
と表されるベクトルのことを,
たとえば,右図において,
となる.
このように,あるベクトルを2 つの

ベクトルの1次独立の定義
ベクトルの1次独立の定義
「
を満たす実数

たとえば,右図のように平行でない
となる

また,左図のように平行な
を満たすので,
つまり,次のようなことがいえる.
つまり
「
である.
証明は背理法による.
1次独立な平面ベクトルに関する定理
1次独立な平面ベクトルに関する定理
1 次独立なベクトルの1 次結合に関して,次の定理が成り立つ.
ある
と2 通りに表されたとする.このとき
\begin{eqnarray}
\left{
が成り立つ.つまり,
と表されるので
ここで,
\begin{eqnarray}
\left{
であることを,ベクトルの1 次独立を用いて証明せよ.
解答を見る
まず,
と表すことができる.
また,
と表すことができる.
いま,
\begin{eqnarray}
\left{
よって
であることを,ベクトルの1 次独立を用いて証明せよ.
解答を見る
まず,直線
これを角の二等分ベクトル(anglebisection vector) という.
と表すことができる.
また,点
と表すことができる.
いま,
\begin{eqnarray}
\left{
よって
解答を見る
まず,点
と表すことができる.
また,点
と表すことができる.
いま,
\begin{eqnarray}
\left{
よって
元記事: http://www.ftext.org/text/section/166(取得日 2026-08-07)
最終更新: 2026-08-08
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